『逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり』

描いた絵に、百人一首…権中納言敦忠の歌を合わせました♪

『逢ひ見ての 後の心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり』

※読み…

あひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり

※現代意訳…

このようにあなたに逢ってからの今の苦しい恋心にくらべると、会いたいと思っていた昔の恋心の苦しみなどは、何も物思いなどしなかったも同じようなものです。


※絵…如月雫雪

※和歌作者…権中納言敦忠(ごんちゅうなごんあつただ/906~943)

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