『逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし』

描いた絵に、百人一首…中納言朝忠の歌を合わせました♪

『逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし』

「あふことの たえてしなくば なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし」

現代意訳

 あなたと会うことが一度もなかったのならば、むしろあなたのつれなさも、わたしの身の不幸も、こんなに恨むことはなかったでしょうに。(あなたに会ってしまったばっかりに、この苦しみは深まるばかりです)

絵…如月雫雪

百人一首…中納言朝忠

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