『花一華』

「純潔無垢」

「君を愛す」

「はかない恋」

「恋の苦しみ」

「見捨てられた」

「見放された」

「薄れゆく希望」

「嫉妬のための無実の犠牲」

情熱的で美しい姿なのに

どことなく儚げで悲しみを感じる花…

花言葉も苦しさを感じるものが多い。

花一華は

ギリシャ神話からはアネモネという名である。

恋にまつわるギリシャ神話って

悲恋物語ばかり…

神々って人間以上に激情する?

けれどロマンティックを全面に表す…

人間はロマンティックばかりでは

生き抜いてゆけない…

画…如月雫雪

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